成猿歯の再植実験(抜歯後24時間保存再植例)
成猿歯を抜去し、直ちにティースキーパー「ネオ」ならびに、生理食塩液中に浸漬保存した。24時間後、それぞれの歯を抜歯窩に再植立し、8週間経過後の周囲組織を病理組織学的に観察した。
ティースキーパー「ネオ」浸漬例では、歯根膜組織の再生が認められ、生理食塩液と比較して歯根周囲の修復機転が進捗していた。
保存液中に24時間浸漬後、再植した場合の病理組織像
歯根膜空隙はやや拡大しているが、歯槽骨と歯とを連結する歯根膜の再生が認められる
上図の拡大像
歯根膜の機能的な配列が示されている

 PDL:歯根膜 AB:歯槽骨
生理食塩中に24時間浸漬後、再植した場合の病理組織像
歯槽骨と歯とが細い骨梁によって連結され、骨性癒着の状態を示している
上図の拡大像
歯根膜空隙における繊維の配列は不規則である

 Ank:骨性癒着 AB:歯槽骨

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